人間の触り方を認識

今回紹介するのは、人間の手がある物体に対してどのように触れているかを検出する技術「Touché」の紹介動画です。
人間は手で何かを触れた時に皮膚に接触した感覚を認識し、「触っている」と感じます。でも、モノは意識を持たないので、モノが「触られている」と感じることはありません。この技術はいわば、モノが人間の手に「触られている」感覚を検出する技術です。

この技術に近いものは、スマホやタブレットのタッチパネルです。「タップ」「スワイプ」「1本指」「2本指」などのジェスチャーに様々な動作が当てはめられ、ジェスチャーごとに様々な動作が実現できるのは、美大受験生の皆さんもすでに体験済みです。

人間の触覚も「情報」の一つ。「指先で触っている」「手のひら全体で触っている」などの人間の触覚情報を検出して、その変化を様々なビジュアル表現にクリエイティブに関連付けていくようなやり方で、情報デザインの作品を制作する未来がくるかもしれません。