人間の形をしたリアルディスプレイ

今回紹介するのは、実際にアメリカのニューアーク・リバティー国際空港に導入されている、人間の形をしたディスプレイにリアルに表示されるガイドシステムの紹介動画です。
ディスプレイの多くは四角形をしています。実際、映像や絵画など平面的な表現のほとんどが四角形の画面の中に表現をするのが一般的です。しかし、このディスプレイは人の形に切り抜かれていて、しかも立体的でリアルな映像が表示されているのが特徴です。

近づいてみるとわかる通り、このディスプレイはいわゆるマネキンのような立体として立っているのではなく、あくまでも平面のディスプレイ。まるで漫画などで表現されるような、人間がぺらぺらの板状になってしまったかのような不思議な感覚です。

このようなディスプレイを美大生が開発・制作するかどうかはともかく、ディスプレイが四角くないというだけで、現実の世界にこれだけの不思議な感覚をもたらすことができるというのは、ビジュアル表現のあり方として一つの発想のきっかけを提供しています。